群馬県高崎市で開催された第50回日本骨髄腫学会学術集会に教室員が参加しました。一般口演では、三木浩和先生、井上雄介先生 (臨床検査部)、中川宗純先生 (矯正歯科)、原田が、ポスター発表では中村信元先生が研究成果を発表しました。プレナリー優秀演題として、井上先生、中川先生、原田が、優秀ポスター演題として、中村先生が評価され、受賞しております。多くの先生方と活発なディスカッションができましたし、新たな交流もできました。骨髄腫診療と研究の進歩を肌で感じる機会でしたが、時代の潮流に飲み込まれるのではなく、本邦の骨髄腫診療と研究を牽引できる施設の一つであるために、日々の積み重ねを大事にしたいと実感する機会になりました。